県立のいち動物公園(香南市)で3頭目となるアミメキリンの赤ちゃんが元気に育っている。大きな瞳がかわいい。今月中旬から一般公開される。赤ちゃんは6月11日午前8時45分ごろ、父のリンタロウと母のジャネットの間に生まれた。オスで、生まれた直後は体長180センチ、体重60キロだった。30分ほどで立ち上がった。母が授乳しないため、飼育員が牛乳を与えて育てている。
1・5リットルの牛乳を1日に4回与えている。グイグイと飲んで成長し、今では185センチ、70キロになった。キリン舎とサバンナ展示場の約50メートルの道を元気に走り回っている。同園では、一般公開とともに、赤ちゃんの名前を募集する予定だ。
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