スポンサーリンク

西城秀樹 08 薔薇の鎖・子猫とネズミ JRT-1342

西城秀樹さんが2018年5月16日に逝去されました。
彼にどれだけの勇気と希望、感動を貰ったか計り知れません。
秀樹さんの数々の歌はファンの皆さんの心の中にいつまでも生き残り続けることでしょう。

第8弾シングルです。
1974年2月25日発売
オリコン最高3位
売上枚数 33.4万枚

雑誌「平凡」で一般公募された詞です。
おかげでスタッフは短期間の徹夜選考となり大変だったそうです。

この曲で今のロックスターでは当たり前の、
マイクスタンドアクションが歌謡会で初披露されました。
このために軽量化された特性のスタンドを発注しています。

秀樹さんはこの頃からファンの方のことを考え、
色々なアイデアを実践していて、
こののちスタジアムや武道館でのコンサートなど、
日本人アーティストとして初の偉業を数多く達成していきます。

ファンとの掛け合い歌唱や、ペンライトのきっかけとなる、
懐中電灯持参の呼びかけなど、思い出せばきりがありませんね。

若いころからこれだけの功績があり、
憧れてこの世界に入られた方も数多くいらっしゃいますが、
秀樹さんは最後まで変わらないお人柄でしたね、今思えば…。
(言い方が悪いかもしれませんが天狗になる方?させられる方?多いですよね。)

さてこの曲はダブルフォーンや、
ギターリフの掛け合いなどが心地よい、
軽快なポップナンバーとなっており、
私も好きな曲の1つです。
物足りないぐらいあっという間に終わっちゃう感じです。

「子猫とネズミ」はヴォーカルにエフェクトをかけた、
詞も曲も対照的なメロウナンバーです。
タイトルだけで曲をイメージすると意外ですよね。

次回
西城秀樹 09 激しい恋・悪夢 JRT-1362
近日公開予定

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)